利用規約

日本を元気にするプロジェクトNFT 利用規約
第 1 条 (目的)
  1. この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、Vma plus株式会社(以下「当社」といいます。)が運営する「日本を元気にするプロジェクトNFT」(以下「本サービス」といいます。)を利用する全ての利用者(以下「利用者」といいます。)に適用されます。利用者は、本規約に同意の上、本サービスを利用するものとします。
  2. 本規約は、本サービスの利用条件を定めています。利用者は全て本規約に従い、年齢や利用環境等の条件に応じて、本規約の定める条件に従って本サービスを利用できるものとします。
  3. 利用者が本規約に同意することにより、当社との間に本契約(第2条で定義します。)が成立します。
第 2 条 (定義)

本規約において使用する以下の用語は、以下の各号に定める意味を有するものとします。

  1. 「本契約」:本規約を契約条件として当社及び利用者との間で締結される、本サービスの利用契約を指します。
  2. 「対象データ」:本サービスにおいてNFTとして記録・発行することができ、かつ利用者が保有権・使用権等を有するデータ(暗号通貨であるものを除きます。)を指します。なお、本サービス上で利用できる対象データの規格等は別途当社が指定するものとし、イラスト、動画、音楽、3Dモデル等のデータが含まれますが、これらに限らないものとします。
  3. 「本ブロックチェーン」:利用者が、本サービスにおいて、暗号資産を取引(発行、譲渡を含みますが、これらに限られません。)する際に用いる、当社指定のブロックチェーンをいいます。
  4. 「本暗号資産」:利用者が、ファウンダー料や手数料その他本サービスに関する支払の際に用いる当社指定の暗号資産を指します。
  5. 「NFT」:対象データの一部又は全部を、ブロックチェーン上で記録・発行したもののうち固有の情報が割り当てられた代替可能性のないデジタルトークン(Non-Fungible-Token)を指します。
  6. 「プロジェクトオーナー」:本サービス上で、プロジェクトの企画内容、募集金額、ウォレットアドレス、当社が指定した対象データの情報(名称、URL、説明事項等を含みますが、これらに限られません。)、取引情報その他の当社が各プラン(プランについては次号で定義します。)に応じて指定した情報の設定及び登録(以下「プラン登録」といいます。)をし、プロジェクトの管理、運営等を行う者であって、本規約及び当社が定める基準を満たすと認定する利用者を指します。
  7. 「プラン」:プロジェクトオーナーが本サービス上で登録することができ、ファウンダーからファウンダー料を受け取ることができるファウンダープラン(以下単に「ファウンダープラン」といいます。)及びサポーターから応援活動を受けることができるサポータープラン(以下単に「サポータープラン」といいます。)の総称を指します。ファウンダープラン及びサポータープランの詳細は別途当社が定める内容とします。
  8. 「ファウンダー」:本サービス上でファウンダープランとしてプロジェクトを登録したプロジェクトオーナーに対し、ファウンダー料として本暗号資産を支払う利用者を指します。
  9. 「サポーター」:本サービス上でサポータープランとして登録されたプロジェクトについて、応援活動(各利用者がプロジェクトに関して任意に行うすべての活動をいいます。)を行う者として本サービス上でプロジェクトに対する応援ボタンを押した(以下「サポーター登録」といいます。)利用者を指します。
  10. 「通信機器」:スマートフォン、タブレット端末又はコンピューター機器を指します。
第 3 条 (本規約の変更)
  1. 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合は、民法第548条の4の規定に基づき、本規約を随時変更できるものとします。本規約が変更された後の本契約は、変更後の本規約が適用されるものとします。
    1. 本規約の変更が、利用者の一般の利益に適合するとき
    2. 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性及びその内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
  2. 当社は、本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の効力発生時期を定め、効力発生時期の1週間前までに、変更後の本規約の内容及び効力発生時期を利用者に通知、本サービスのウェブサイト上への表示、その他当社指定の方法により利用者に周知するものとします。
  3. 前二項の規定にかかわらず、前項の本規約の変更の周知後に利用者が本サービスを利用した場合又は当社指定の期間内に利用者が解約の手続をとらなかった場合、当該利用者は本規約の変更に同意したものとします。
第 4 条 (個人情報の取り扱い)

本サービスにおける個人情報の取り扱いに関しては、当社が別途定める「個人情報保護指針」に基づき取り扱うものとします。

第 5 条 (本サービスの内容)

利用者は、本サービス上でプロジェクトオーナー、ファウンダー又はサポーターとして、当社が別途定めた機能を利用することができます。

第 6 条 (利用者登録等)
  1. 利用者は、本規約に同意の上、当社が定める手続により、当社が指定する利用者の情報(以下「利用者情報」といいます。)を入力し、本サービスの利用者登録を行うものとします。
  2. 利用者は、自己の利用者情報につき、全て真正かつ正確な情報を登録するものとし、前項に基づき登録した利用者情報に変更が発生した場合、直ちに、利用者情報の変更手続を行う義務を負うものとします。
  3. 当社は、当社の裁量により、利用者登録を拒否する場合があります。
  4. 利用者は、本サービス上の利用者の権利義務を第三者に対して利用、貸与、譲渡、売買又は質入等をすることはできないものとします。
  5. 利用者は、本サービスに登録した内容が、第三者により不正に利用されないために、利用者自身の責任において管理しなければならないものとします。当社は、第1項に基づき登録した情報が第三者によって使用されたことによって利用者に生じた損害について一切の責任を負いません。
  6. 当社は、第1項に基づいて利用者登録された情報に基づいて本サービスの利用があった場合、当該利用者情報により識別された本人が本サービスを利用したものと扱います。当該利用により生じた結果については、当該利用者情報により識別される本人がその責任を負うものとします。
  7. 本サービスの利用に当たり、当社が指定したスマートコントラクトシステム並びにデジタルアセット及び暗号通貨の保管機能(以下総称して「他社サービス」といいます。)の利用が必要となります。他社サービスは、当社以外の事業者により提供されるため、他社サービスについて、当社は一切の責任を負いません。
第 7 条 (ネットワーク手数料)
  1. 利用者は、本ブロックチェーン上で発生するネットワーク手数料(いわゆるGAS代を含みますが、これに限られません。)を自ら支払う義務を負うものとします。
  2. 前項に定めるネットワーク手数料の支払いは、本ブロックチェーンを通じて自動的に行われます。
第 8 条 (サービス手数料)
  1. ファウンダープランにおける本サービスのサービス手数料は、ファウンダーがプロジェクトオーナーに対してファウンダー料として支払った本暗号資産の数量に、別途当社が定める料率を乗じた数量とし、プロジェクトオーナー及びファウンダーは、当社に対し、別途当社が定める各自の負担割合に応じて、これを本暗号資産にて支払うものとします。
  2. 第1項に定めるサービス手数料の支払いは、ファウンダーによるファウンダー料の支払いの際に、本ブロックチェーンを通じて自動的に行われるものとします。
  3. サポータープランにおける本サービスのサービス手数料は、別途当社が定める数量の本暗号資産とし、利用者がサポーター登録時に、本ブロックチェーンを通じて自動的に当社に対して支払うものとします。
  4. 当社は、本条に基づいて利用者から当社に対して支払われたサービス手数料について、いかなる事由による場合でも返還には応じないものとします。
第 9 条 (プロジェクトの公開)
  1. プロジェクトオーナーは、自身が選択したプランに応じて、当社指定の方法により、本サービス上にプロジェクトを公開することができるものとします。
  2. プロジェクトオーナーは、前項に定めるプロジェクトの公開にあたり、当社が別途定める方法により本サービス上でプラン登録を行わなければならないものとします。なお、プロジェクトオーナーは、いつでも当社が別途定める方法により、前項の定めに基づいて公開したプロジェクトを非公開(本サービスの他の利用者が当該プロジェクトの閲覧をすることができない状態とすることをいいます。)とすることができます。
  3. プロジェクトオーナーは、プロジェクトの公開にあたり、以下の各号に定める行為をしてはならないものとします。
    1. 虚偽の情報を用いたプラン登録行為
    2. プロジェクトオーナーが著作権を有しておらず、かつ、ライセンサーからプロジェクトオーナーがランセンスを受けていない対象データを用いたプラン登録行為
    3. 肖像権、プライバシー権、人格権等、あらゆる他人の権利を害し、又はそのおそれがある行為
    4. 国籍、民族、人種、社会的身分、性別、思想、信教、病歴、教育、年齢などによる差別的表現行為に該当し、又はそのおそれのある行為
    5. 青少年の保護、育成の観点から不適切な行為
    6. 政治活動や宗教活動を目的とする、又はそのおそれがあると認められる行為
    7. 本規約、法令及びガイドライン等のルールその他公序良俗に反する行為
  4. 当社は、プロジェクトオーナーが本サービス上で登録したプラン及び公開するプロジェクトに関し、本規約、法令及びガイドライン等のルールその他公序良俗に反すると判断した場合、予めプロジェクトオーナーに通知することなく、プロジェクトを非公開にすることができるものとします。なお、当社による非公開に起因してプロジェクトオーナーに損害が発生した場合であっても、当社は、プロジェクトオーナーに対して損害を賠償する義務を一切負わないものとします。
  5. プロジェクトオーナーは、ファウンダー又はサポーターからファウンダー料の支払い又は第2条第9号に定める応援活動のいずれも受けていない場合に限り、本サービス上に公開されたプロジェクトを当社が別途定める方法により取り下げることができます。なお、プロジェクトオーナーは、いつでも第9条に基づいてプラン登録したプロジェクトの内容を別途当社の定める方法により変更すること(変更可能な内容についても別途当社が定めるものとします。)ができます。
第 10 条 (NFTの発行)
  1. 当社は、プロジェクトオーナーから提供された対象データをNFT化した上で、利用者に対し、以下の各号に従い、当該NFTを付与するものとし、これに関して、プロジェクトオーナーは、当社に対し、対象データの利用を許諾するものとします。
    1. ファウンダーが、プロジェクトに対してファウンダー料を支払った場合、当該プロジェクトのNFTを、当該ファウンダーに対し、別途当社が指定した基準の範囲内で各プロジェクトオーナーが選択した数付与するものします。
  2. サポーターが、プロジェクトについてサポーター登録をした場合、当該サポーターに対し、当該プロジェクトのNFTを1個付与するものとします。ファウンダー及びサポーターは、前項に基づき付与されたNFTに関して、以下の各号に定める範囲内で当該NFTを利用することができるものとし、プロジェクトオーナーは、ファウンダー及びサポーターに対し、当該利用の許諾を行うものとします。
    1. ファウンダー及びサポーターは、当該NFTに関して、取得の事実の公表、オンライン上での展示(著作権法第2条第1項9の4に定める自動公衆送信を含みます。)等これらに類する行為を行うことができるものとします。
    2. ファウンダー及びサポーターは、当該NFTを改変、商業目的での利用、その他不適切な方法での利用はできないものします。
  3. 当該NFT及び対象データに関する著作権は、プロジェクトオーナー又はプロジェクトオーナーがライセンスを受けているライセンサーに帰属し、ファウンダー及びサポーターには帰属しないものとします。
  4. 当社は、NFTの付与において、当社からファウンダー及びサポーターに対し、対象データの著作権その他何らの法的な権利及び義務の移転をしないものとします。
第 11 条 (ファウンダー契約)
  1. ファウンダーは、ファウンダー料として本サービス上に登録されたプロジェクトオーナーのウォレットに対して、自己の所有するウォレット内の本暗号資産を本ブロックチェーンを通じて自動的に支払うものとします。
  2. ファウンダーは、本規約に同意の上、本サービスの内容及び第9条第2項に基づきプロジェクトオーナーにより登録され、本サービス上に公開された条件等を確認し、十分に理解した上で、ファウンダー料を支払うものとします。
  3. ファウンダー料の支払に関する契約(以下「ファウンダー契約」といいます。)は、本サービス上、プロジェクトオーナー及びファウンダーの間で当社指定の手続が完了した時点で成立するものとし、当社は、契約の当事者とはなりません。また、システム障害等に起因して、当社指定の手続が正常に完了しなかったときは、ファウンダー契約が成立しない場合があるものとし、利用者は予めこのことに同意するものとします。
  4. プロジェクトオーナーとファウンダーとの間でファウンダー契約に関連して生じた一切のトラブルその他紛争について、当社は関与しないものとし、これに関して一切責任を負わないものとします。
第 12 条 (サポーター契約)
  1. サポーターは、当社指定の方法により、本サービス上で公開されたプロジェクトについて応援活動を行うものとします。
  2. サポーターは、本規約に同意の上、本サービスの内容及び第9条第2項に基づきプロジェクトオーナーにより登録され、本サービス上に公開された条件等を確認し、十分に理解したうえで応援活動を行うものとします。
  3. サポーターの応援活動に関する契約(以下「サポーター契約」といいます。)は、本サービス上、にプロジェクトオーナー及びサポーターの間で当社指定の手続が完了した時点で成立するものとし、当社は、契約の当事者とはなりません。また、システム障害等に起因して、当社指定の手続が正常に完了しなかったときは、サポーター契約が成立しない場合があるものとし、利用者は、予めこのことに同意するものとします。
  4. プロジェクトオーナーとサポーターとの間でサポーター契約に起因して生じた一切のトラブルその他紛争について、当社は関与しないものとし、これに関して一切責任を負わないものとします。
第 13 条 (事実確認)

当社は、本サービスの健全性を確保する見地から、利用者に事実関係を確認する場合があり、利用者は当社の事実確認に協力しなければなりません。

第 14 条 (利用者情報及び通信機器に関する管理)
  1. 利用者は、利用者情報及び通信機器の管理責任を負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
  2. 利用者情報及び通信機器の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は利用者が負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
  3. 利用者は、利用者情報又は通信機器を第三者に使用されるおそれのある場合は、直ちに当社にその旨を連絡するとともに、当社の指示がある場合はこれに従うものとします。
第 15 条 (本サービスの提供条件)
  1. 当社は、メンテナンス等のために、利用者に通知することなく、本サービスを停止又は変更することがあります。
  2. 本サービスの提供を受けるために必要な機器、通信手段等は、利用者の費用と責任で備えるものとします。
第 16 条 (知的財産権等)
  1. 利用者は、方法又は形態の如何を問わず、本サービスにおいて当社が提供する全ての情報及びコンテンツ(以下総称して「当社コンテンツ」といいます。)を著作権法に定める私的使用の範囲を超えて複製したり、利用したりすることはできないものとします。
  2. 当社コンテンツに関する著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他一切の知的財産権及びこれらの権利の登録を受ける権利(以下総称して「知的財産権」といいます。)は、当社又は当社がライセンスを受けているライセンサーに帰属し、利用者には帰属しないものとします。また、利用者は、知的財産権の存否にかかわらず、当社コンテンツについて、複製、配布、転載、転送、公衆送信、改変、翻案その他の二次利用等を行ってはならないものとします。
  3. 利用者が本条の規定に違反することによって問題が発生した場合、利用者は、自己の費用と責任において当該問題を解決するとともに、当社に何らの不利益、負担又は損害を与えないよう適切な措置を講じなければならないものとします。
第 17 条 (禁止事項)
  1. 当社は、利用者による本サービスの利用に際して、以下の各号に定める行為を禁止します。
    1. 本規約に違反する行為
    2. 当社、当社がライセンスを受けているライセンサーその他第三者の知的財産権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、肖像権等の財産的又は人格的な権利を侵害する行為又はこれらを侵害する恐れのある行為
    3. 当社又は第三者に不利益若しくは損害を与える行為又はその恐れのある行為
    4. 不当に他人の名誉や権利、信用を傷つける行為又はその恐れのある行為
    5. 法令又は条例等に違反する行為
    6. 公序良俗に反する行為若しくはその恐れのある行為又は公序良俗に反する恐れのある情報を他の利用者又は第三者に提供する行為
    7. 犯罪行為、犯罪行為に結びつく行為若しくはこれを助長する行為又はその恐れのある行為
    8. 事実に反する情報又は事実に反する恐れのある情報を提供する行為
    9. 当社のシステムへの不正アクセス、それに伴うプログラムコードの改ざん、位置情報を故意に虚偽、通信機器の仕様その他アプリケーションを利用してのチート行為、コンピューターウィルスの頒布その他本サービスの正常な運営を妨げる行為又はその恐れのある行為
    10. マクロ及び操作を自動化する機能やツール等を使用する行為
    11. 本サービスの信用を損なう行為又はその恐れのある行為
    12. 青少年の心身及びその健全な育成に悪影響を及ぼす恐れのある行為
    13. 他の利用者の利用者情報の使用その他の方法により、第三者になりすまして本サービスを利用する行為
    14. 政治、宗教などの個人思想の相違が伴う書き込み又はそれに関連する行為
    15. 法人、個人問わず本サービスにて当社が許可しているもの以外の営業行為
    16. わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待に相当する情報の書き込み又はそれに関連する行為
    17. 詐欺、預貯金口座及び携帯電話の違法な売買等の犯罪に結びつく又は結びつく恐れのある行為
    18. 違法な賭博・ギャンブルを行わせる又は違法な賭博・ギャンブルへの参加を勧誘する行為
    19. マネーロンダリング、犯罪収益に関する行為、テロ資金供与に関する行為又はその疑いがある行為
    20. 当社が発行したNFTに係る知的財産権を侵害する行為
    21. その他当社が不適当と判断する行為
  2. 前項の禁止行為に該当するか否かの判断は、当社の裁量により行うものとし、当社は判断基準について説明責任を負わないものとします。
  3. 当社は、利用者の行為が、第1項各号のいずれかに該当すると判断した場合、事前に通知することなく、以下の各号のいずれか又は全ての措置を講じることができるものとします。
    1. 本サービスの利用制限
    2. 本契約の解除による退会処分
    3. その他当社が必要と判断する行為
  4. 前項の措置により利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
第 18 条 (解除)
  1. 当社は、利用者が以下の各号のいずれかに該当した場合、何らの通知等を要することなく、本契約を解除し、退会させることができるものとします。
    1. 利用者情報に虚偽の情報が含まれている場合
    2. 過去に当社から退会処分を受けていた場合
    3. 利用者の相続人等から利用者が死亡した旨の連絡があった場合又は当社が利用者の死亡の事実を確認できた場合
    4. 未成年が法定代理人の同意なく、本サービスを利用した場合
    5. 成年被後見人、被保佐人又は被補助人が、成年後見人、保佐人又は補助人等の同意なく、本サービスを利用した場合
    6. 反社会的勢力等(暴力団、暴力団構成員、暴力団構成員でなくなった時から5年を経過しない者、準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等又はこれらに準ずる者)に該当すると当社が判断した場合
    7. 当社からの要請に対し誠実に対応しない場合
    8. その他当社が不適当と判断した場合
  2. 前項各号に掲げる場合のほか、当社は、利用者に対して30日前までに事前に通知することにより、いつでも本契約を解除し、本サービスの利用停止を行うことができるものとします。
  3. 前三項の措置により利用者に生じた損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
  4. 第1項及び第2項の措置により本契約を解除された利用者は、本契約の解除時に期限の利益を喪失し、直ちに、当社に対し負担する全ての債務を履行するものとします。
第 19 条 (免責)
  1. 本サービスの内容についてその完全性、正確性及び有効性等を、当社は一切の保証をしないものとします。
  2. 本サービスにおいて、ファウンダーにより支払われたファウンダー料を用いてプロジェクトオーナーがプロジェクトを実際に実施すること及びサポーターがプロジェクトについて実際に応援活動を行うこと等を、当社は一切の保証をしないものとします。
  3. 利用者が本サービスを利用するにあたり、本サービスから、本サービスに関わる関連会社又は第三者が運営する他のサービス(以下「外部サービス」といいます。)に遷移する場合があります。その場合、利用者は、自らの責任で外部サービスの利用規約等に同意の上、本サービス及び外部サービスを利用するものとします。なお、外部サービスの内容について、その完全性、正確性及び有効性等について、当社は一切の保証をしないものとします。
  4. 利用者が利用者情報の変更を行わなかったことにより損害を被った場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
  5. 利用者は、法令の範囲内で本サービスをご利用ください。本サービスの利用に関連して利用者が日本又は外国の法令に触れた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
  6. 当社は、本サービスに中断、中止その他の障害が生じないことを保証しません。また、当社は、メンテナンス等のために、利用者に通知することなく、本サービスを停止又は変更することがありますが、この場合においても当社は一切の責任を負わないものとします。
  7. 本サービスの提供を受けるために必要な機器、通信手段等の環境は全て利用者の費用と責任で備えるものとします。また、本サービスの利用にあたり必要となる通信費用は、全て利用者の負担とします。
  8. 予期しない不正アクセス等の行為によって利用者情報を盗取された場合でも、それによって生じる利用者の損害等に対して、当社は一切の責任を負わないものとします。
  9. 当社は、天災、地変、火災、ストライキ、通商停止、戦争、内乱、感染症の流行その他の不可抗力により本契約の全部又は一部に不履行が発生した場合、一切の責任を負わないものとします。
  10. 当社は、第7条に定めるネットワーク手数料の高騰その他本ブロックチェーン及び他社サービスにおけるトランザクションの遅延及び失敗について一切の責任を負わないものとします。
  11. 本サービスの利用に関し、利用者が他の利用者との間でトラブル(本サービス内外を問いません。)になった場合でも、当社は一切の責任を負わないものとし、利用者間のトラブルは、当該利用者が自らの費用と負担において解決するものとします。
第 20 条 (損害賠償責任)
  1. 利用者は、本規約の違反又は本サービスの利用に関連して当社又は他の利用者その他の第三者に損害を与えた場合、その損害(逸失利益及び弁護士費用を含みます。)を賠償するものとします。
  2. 本規約の他の定めにかかわらず、当社は、当社の責めに帰すべき事由により利用者に損害を与えた場合、次の各号に定める範囲でのみその損害を賠償する責任を負います。
    1. 当社の故意又は重過失による場合:当該損害の全額
    2. 当社の軽過失による場合:現実かつ直接に発生した通常の損害(特別損害、逸失利益、間接損害及び弁護士費用を除く。)の範囲内とし、かつ1万円を上限とします。
  3. 前項にかかわらず、利用者が法人である場合又は個人が事業として若しくは事業のために本サービスを利用する場合には、当社に故意又は重過失がない限り、本サービスに関連して当該利用者が被った損害につき当社は一切の責任を負いません。なお、当社が損害を賠償する場合は、現実かつ直接に発生した通常の損害(特別損害、逸失利益、間接損害及び弁護士費用を除く。)の範囲内とし、かつ1万円を上限とします。
第 21 条 (本サービスの廃止)
  1. 当社は、当社の都合によりいつでも本サービスの提供を廃止できるものとします。
  2. 前項の場合、当社に故意又は重過失がある場合を除き、当社は一切の責任を負わないものとします。
第 22 条 (お問い合わせ対応)
  1. 当社は、本サービスに関する利用者からのお問い合わせに対して回答するよう努めますが、法令又は本規約上、当社に義務又は責任が発生する場合を除き、回答の義務を負わないものとします。
  2. 当社は、利用者からのお問い合わせに回答するか否かの基準を開示する義務を負わないものとします。
第 23 条 (分離可能性)
  1. 本規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約の他の規定は有効とします。
  2. 本規約の規定の一部がある利用者との関係で無効又は取消となった場合でも、本規約は他の利用者との関係では有効とします。
第 24 条 (違反行為への対処方法)
  1. 利用者は、本規約に違反する行為を発見した場合は、当社にご連絡ください。
  2. 利用者は、本規約に違反する行為への当社の対処について、異議を申し立てることはできないものとします。
第 25 条 (準拠法)

本規約に関する準拠法は、全て日本国の法令が適用されるものとします。

第 26 条 (合意管轄)

利用者と当社との間における一切の訴訟は、訴額に応じて、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第 27 条 (その他)
  1. 利用者は、本規約に定めのない事項について、当社が細目等を別途定めた場合、これに従うものとします。この場合、当該細目等は、本規約と一体をなすものとします。
  2. 細目等は、当社指定の箇所に掲載した時点より効力を生ずるものとします。
  3. 細目等と本規約の内容に矛盾抵触がある場合、本規約が優先するものとします。

附則

2023年2月1日 制定・施行